スタバのほとんどのお店でフリーWi-Fiが使えるようになった!!でも「セキュリティ対策は自己責任」にネット民から非難殺到

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スタバwifi_flickr_Arithmatix

ワイヤ・アンド・ワイヤレスは27日、7月からすすめていたスターバックスコーヒーの利用者が無料で使えるWi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」の導入を全国約850店舗で完了したと発表した。これにより、初回に簡単な事前登録を行えば、誰でも、どのWi-Fi端末でもフリーWi-Fiが利用可能になる。同店舗のWi-Fiは2.4GHz帯及び5GHz帯でのIEEE802.11nのWi-Fi規格に対応しており、高速・高品質なインターネット接続を利用できる。また、登録ユーザが一度ID及びパスワードを入力しログインをすれば、30日間は記憶してくれる便利な認証機能も追加されている。

スタバでフリーWi-Fiならば大歓迎だが、ネット上では、そのセキュリティがかなり危険との指摘が相次いでいる。

<ネットユーザーからのコメント>
セキュリティが弱すぎるー。スタバとかちょー居座って作業したいけど、一発目のユーザ認証のあとは暗号化無しだって」
「今どきこれはないわー。一般ユーザーにSSLとか暗号化とか言ってもわかるわけないし、ましてVPN使えとか無責任すぎだろww
「暗号化してないWiFiスポットを利用するのは危険ということは頭に置いておいて欲しい。わーい、スタバ無料WiFi便利とか言ってる場合じゃないかもよ」
「ちなみにスタバのWi-Fiに繋いでるPCで、ファイアウォール設定してないPCの名前が全部見えてる
(Twitter,掲示板から引用)

中には、「公衆無線LANってセキュリティはこの程度だと割り切って使うもんだと思うんだけど。暗号化よりも利便性を選んだのはむしろ英断」という意見もあったが、そもそも、公衆無線LANを利用するには、個人レベルで対策を施すのは常識なのだ。ただ、その教育が行き渡っていないのが、今の日本のITレベルなのかもしれない。ネット民達は、「ノマドっぽい人が歓喜して、クラッカーっぽい人がもっと歓喜するスタバの無料Wi-Fiサービス」(Twitter,掲示板から引用)と揶揄している。

これについてワイヤ・アンド・ワイヤレス社は「公衆無線LANサービス『at_STARBUCKS_Wi2』の無線LANは暗号化をおこなっておりません。この為、無線区間での通信内容の傍受とアクセスポイントのなりすましの危険性があります。」と明記。「通信内容の傍受に関してはご利用者様がVPN等の利用することでこの危険を回避」できるとしている。

「at_STARBUCKS_Wi2」サービス開始以来4ケ月で、登録ユーザ数は23万人を突破。スタバの店舗数は2012年3月末現在、995店舗。

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