【陸の孤島】国内で唯一スターバックスがない県

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flickr_kuroreva

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米のコーヒーチェーン店スターバックスが日本に進出して17年。おしゃれで居心地がよく、安心感すら感じさせるスタバの店内は、リラックスしたコーヒータイムをもたらすと同時に、そこにいるだけで「自分ってオシャレ!」と思わせるステータス感をユーザーに与え、若い世代を中心に日本人の心をガッツリとキャッチしてきた。現在スターバックスは世界に約18,000店舗を展開しているが、日本では今年、アメリカ、カナダ以外では初めて、1000店舗を越えるのだという。

10日発表の13年3月期決算は、売上高は1165億円、営業利益は97億円と、過去最高を更新。好調な売上げは、日本独自のメニュー開発や、ドライブスルー・郊外店などの柔軟な店舗展開も理由の一つとなっている。

しかし、これだけの業績と店舗数の伸びを見せながら、日本全国47都道府県でたった1県、スターバックスコーヒーが存在しない県がある。それは、鳥取県だ。

スターバックスが2013年3月に島根県に進出したことで、残るは鳥取県のみがスタバのない県となった。その理由には物流ルートの確保の難しさがあるようで、他にもセブンイレブンやサブウェイなどの全国チェーン店が、鳥取県への出店を行っていない。鳥取県は本当の意味で「陸の孤島」となっているようだ。

これに対し、ネットユーザーからは「鳥取はラスト侍だ」「むしろ日本で唯一スタバの存在しない県を守り続けてほしい」(ネット掲示板より引用)などと、エールの声すらあがっているが、実際、鳥取県民の気持ちはどうなのだろうか。ちなみに、「米子駅から電車に乗って松江駅のスタバでコーヒー飲んで帰ると 往復960円」だそうで、スタバに行ってみたければ願いは叶う距離ではあるようだ。

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