「水道水をそのまま飲む」人は54.5%、“飲む”率が最も少ないのは沖縄県―国内調査

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蛇口をひねれば飲み水が出る。そんなありがたい国、日本と言われたのはもう過去の話なのだろうか。水道水を飲むか飲まないかは地域によっても異なるが、それにしても「水を買う」習慣はいつの頃から定着したのだろう。

日本ミネラルウォーター協会によると、ミネラルウォーター市場は1989年から2012年までの23年間で27倍に拡大したのだそう。1983年にハウス食品が「六甲のおいしい水」を発売したことが先駆けとなり、1989年~91年にかけ、サントリーやキリンビバレッジといった大手食品会社が家庭用ミネラルウォーターを発売したことから市場が一気に膨らんだとか。

そんな中、リサーチパネルが14万2996人のアンケート会員を対象に「水道水をそのまま飲むか」を調査したところ、54.4%の人が「飲む」と回答。半数以上の人が水道水をそのまま飲んでいることがわかった。

調査では「あなたは水道水をそのまま飲みますか?」を質問。54.5%が「飲む」、45.6%が「飲まない」と回答した。また、男女別では、男性で「飲む」人が61.6%、「飲まない」人が38.4%だったのに対し、女性では「飲む」人が46.3%、「飲まない」人が53.7%で、男性の方が水道水を飲むことに抵抗がないことがわかった。

つづいて、都道府県別での調査では、ほとんどの地域で「飲む」が多数派だったが、東京・埼玉・千葉・大阪・滋賀・兵庫・香川・福岡・佐賀・長崎・沖縄の11都府県では「飲まない」が過半数を超えた。中でも、最も「飲む」率が高かったのは山形県の78.4%で、最も低かったのは沖縄県の34.0%だった。

沖縄や九州で水道水を飲む習慣がないのはちょっと意外な結果だが、いかがだろうか。

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