携帯はペースメーカーに影響しなかった!?総務省が発表するも根深い刷り込みにマナー変更は四苦八苦

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flickr_sekido

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最近、総務省が「携帯電話は心臓ペースメーカーにほとんど影響しない」と発表したことが話題となっている。

公共交通機関の優先席付近は、携帯電話をオフにすることはもはや常識となっていた。各交通会社も車内掲示や車内放送でマナーを守るよう呼びかけを行って来たし、優先席付近で携帯を使おうものなら、優先席付近の人からは白い目で見られたり、おじさんからクレームをつけられたりしたことがある人も多いのでは。

ところが2012年夏に第2世代の携帯サービスが終了したことで、総務省は高速なデータ通信を行う携帯電話端末を使ってペースメーカーへの影響を再度調査し、第2世代携帯では「22cm」離さなければならないとしていたが、第3世代携帯では「3cm」以上離れていれば影響がないことを確認した上で、「距離指針」を「15cm」に緩和したのだ。これに合わせて総務省は各鉄道会社等に対し、実態に合わせて見直すよう話しているが、鉄道会社の対応は様々で、利用者にはまだ周知されてきっていないのが実情だ。

一方、毎日新聞によると日本ペースメーカー友の会の日高進副会長が「影響はないと会員に周知をしているが、周知は行き届いていないし、古くからの装着者の不安を拭いきれない。電源オフは継続してほしい」とコメントしたことについて、ネットユーザーからは怒りの声が炸裂している。

<ネットユーザーのコメント>
何で噂は信じてこういうちゃんとした人の話は信じないの
刷り込みって怖いな
どう考えても、利用者に周知するほうが人数的にもコスト的にもてっとり早いだろwwww
電車に貼ってあるあの邪魔な張り紙を書き換えろよ
実際にペースメーカーを埋めこんだ人でも10センチ離せば平気と言われて、病室で携帯使ってる時代です。
ペースメーカーしてる親戚のおじさんは普通にケータイ使ってるわ
もはや都市伝説レベルの話でケータイの電波が原因で誤作動した例なんか一件もないらしい
(Twitter、ネット掲示板より引用)

密着度から行くと「優先席より、満員電車のほうが危険」との意見もあるが、交通各社が一様の対応をとれば、世間的な周知はスピーディーに進むのではないだろうか。

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