最も嫌われる話し言葉(前編) 1位は「…でよろしかったでしょうか?」正しい言い方は?

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言葉とは時代と共に少しずつ変化を遂げていくものではあるが、それにしてもおかしな話し言葉というのは存在する。

広告会社の共同宣伝が20~50代の男女合計1,000名を対象に行った「今どきの話し言葉」に関する意識調査で、最も嫌われている「話し言葉」が判明した。そのランキングをご紹介しよう。

<今どきの話し言葉「嫌い」ランキング>
1位  「…でよろしかったでしょうか?」
2位  「なくないですか?」
3位  「違(ちが)くて」
4位  「…じゃないですか」
5位  「っていうか」
6位  「なるほどですね」
7位  「…になります」
8位  「…みたいな。」
9位  「なるはやで」
10位「自分的には」
(協同宣伝調べ)

1位の「…でよろしかったでしょうか?」や7位の「…になります」は、飲食店やコンビニなどの店員からもよく聞く言葉。4位の「…じゃないですか」、9位の「なるはやで」などは、既に現代語として定着しているような気もするが、不快に感じる人が多いそう。

1位~3位の「…でよろしかったでしょうか?」「なくないですか?」「違(ちが)くて」などは明らかに文法がおかしいように思うが、では、正しくはどう言えば良いか、皆さんはおわかりになるだろうか

と言う訳で、嫌われ話し言葉の意味を見てみよう。

<嫌われ話し言葉の意味>
1位  「…で、よろしかったでしょうか?」(…で、よろしいでしょうか?)
2位  「なくないですか?」(あり得なくないですか?)
3位  「違(ちが)くて」(そうではなくて)
4位  「…じゃないですか」(…なわけですよ)
5位  【話し始めで】「っていうか」(と言うよりも)
6位  「なるほどですね」(なるほど、そうなんですね)
7位  「…になります」(…でございます/です)
8位  【言い切りの形で】「…みたいな。」(…といったようなカンジ)
9位  「なるはやで」(なるべく早く)
10位「自分的には」(私の個人的見解としては)

あなたはいくつわかっただろうか。

調査は2013年8月2日~7日にインターネットで行われた。調査対象の「話し言葉」は、最近耳にする機会が増えている多数の候補から、ビジネスシーンでも使われる可能性が想定されるものを30語抽出した。

最も嫌われる話し言葉(後編)」はビジネスシーンで「信頼度」を落とす言葉ランキングを紹介する。

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