都会の移動を変える!!キックスケーターみたいな新しい乗物、誕生!?

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ナイトペイジャーはこのほど、大田区の複数の町工場と連携して、都会の新しい移動手段となりうる新モビリティ「nbike(エヌバイク)」の開発プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングでパトロンを募集中だ。

現在開発中の「nbike」は、見た目はキックスケーターのようだが、自転車の要件を満たした新しい乗り物だ。ハンドルとペダル、それにブレーキを前後輪に備えているが、普通の自転車とは違ってサドルが無く「立ち乗り」で公道を走ることができる。例えば街中で移動したい時、徒歩で行くのには遠過ぎるし、自転車で行くと駐輪場に困ってしまうと言う場合に、「nbike」は役に立ってくれる。

ギアは機械式時計のような構造で、フレームは軽さを実現するアルミニウム性。駆動部には、負荷に応じて変速比が自動的に変化する新しい無段変速機を搭載する予定だそう。いつでも持ち運べることを考慮し、折りたたみ時のサイズはわずかA4サイズ程度の面積があれば駐輪できるほどコンパクトだ。

制作を担うのは「下町ボブスレープロジェクト」で話題となった東京都大田区の町工場の2代目、3代目若手経営者集団。東京都大田区は技術力ある4,000社の工場が隣接する工業地域で、各工場では特殊技術が代々、脈々と受け継がれているという。そんな背景から、2012年よりその技術を集結して日本で初めての国産ボブスレーを制作。ソチオリンピックでも「下町ボブスレー」が活躍する。ボブスレーの制作は町工場の間に昔のような、お互いの技術に対する信頼や深い絆を取り戻しつつあるといい、今回の「nbike」制作にも期待が高まる。

モノづくりに特化したクラウドファンディングzenmomoを利用して募るのは「nbike」量産に向けた試作2号機の制作費。これが実現すれば、都内のすきまをクールにスイスイと移動する人々の姿が見られるかも。ファンディングの詳細はこちらから。

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