めっちゃ汚い食卓の台ふきん、4日使うと雑菌が1億個に!

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菌

梅雨や夏は雑菌が繁殖する季節。食中毒にも注意が必要だが、さて、家庭で使われる水拭きの台ふきんには一体どれくらいの雑菌が付着しているのだろうか。

水拭き台ふきんの雑菌はどんどん増える!

そんな疑問を解消すべく、アルコール除菌 ラボ@キッチン&食卓と衛生微生物研究センターは、今年4月に「台ふきんと食卓の雑菌汚染に関する実験」を行った。

その結果、2日目、3日目の台ふきんからは、100万個以上、4日目以降の台ふきんからは毎日1億個以上の雑菌が検出されたことがわかった。

衝撃の実験画像

調査では、清潔な台ふきんでまず、食べカスなどがついた食卓を水拭きした。その後、水道水でもみ洗いし、絞って梅雨時を想定した気温25度、相対湿度75%の室内環境に干した。

以降、同じ台ふきんを使って水拭き、水洗い、室内干しを朝夕2回、6日間繰り返し、雑菌を採取した。その結果がこちら。

みるみると雑菌が増えているのがわかる。その数が最初にご紹介した2日目、3日目に100万個以上、4日目以降は1億個以上という数値だ。4日目以降では常に1億個以上を検出、18億個を検出した日もあったという。

さらに、7日目の台ふきんで消毒してある清潔な食卓を拭いたところ、10平方センチメートルあたり76,000個の雑菌が付着。食卓がきれいになるどころか、雑菌が広がってしまった

Shutterstock


正しい除菌方法は?

こんなことにならないために、同ラボが薦める除菌方法は、除菌してある、乾燥した台ふきんを使うこと。

あるいは、さらに手軽に、「アルコール除菌スプレー」をティッシュペーパーやキッチンペーパーにつけて拭く方法。使い捨てで衛生的な上に、水拭きでは取りきれない菌も除菌してくれるという。

ナチュラル派にオススメ、手作り除菌スプレーの作り方

「アルコール除菌スプレー」は市販もされているが、ナチュラルにこだわりたい人はかんたんに手作りすることもできる。

作り方は、無水エタノールと精製水を2:8でまぜ、殺菌・消毒効果の高いペパーミントや抗菌作用に優れたレモンなどの精油をスプレー容器に入れてシェイクするだけ。食中毒の多いジメジメとした季節は、アルコール除菌が定番となりそうだ。

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