青森県民には恨みを買うな?ストーカー理由「怨恨」が圧倒的多数

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青森県民は根に持ちやすい県民性なのだろうか。

 ストーカーの動機は「好意」か「怨恨」か

ストーカー被害の話だ。ストーカー事件の動機というのは、「好意」と「怨恨(えんこん)」に分けられるらしい。警察庁によると、2013年に発覚したストーカー事案は21,089件で、そのうちの約7割にあたる14,341件は「好意」、約2割にあたる5,085件が「怨恨」に分類されたそう。

残る計1,663件は加害者の精神疾患など「その他」や「不明」で、圧倒的に「好意」が多かった。

ちなみに、「好意」とは相手の迷惑を顧みず、しつこくメールをするなどで、「怨恨」とは、それが「殺してやる!」というおどしや、実際に危害を加え、暴力をふるうことを言うそう。

「好意」や「怨恨」は、ストーカーの「動機」というよりは、ストーカーレベルの度合いを表しているようだ。

青森では「怨恨」多く

この警視庁のまとめを受け、青森県警は県単体のストーカー事案についてまとめたところ、これが他県とまったく逆で、全国的には「好意」が大半を占めているのに対し、青森県では「怨恨」が約7割を占めたことがわかった。

青森県で2013年に発覚したストーカー事案は187件で、そのうちの約3割に当たる54件が「好意」だったのに対し、約7割に当たる130件が「怨恨」に分類されたという。

「引っ込み思案で考え込む」青森の県民性

これについて、東京都のNPOヒューマニティ、小早川明子理事長は「青森県は他県と比べて被害女性が我慢しすぎている印象がある」と解説している。被害が悪化しても我慢し続けているために、「好意」が「怨恨」にエスカレートするというのだ。

青森県の県民性を見てみると、男性は「引っ込み思案で世渡り下手。考え込むタイプが多い。」そう。シャイで粘り強い性格が裏目に出ると、募り募って「怨恨」になってしまうのかも。

一方の女性は「真面目で辛抱強い」人が多く、世話好きで情に厚いというから、言いよられても無下にできないのかもしれない。

ひとくくりに県民性で判断がつく問題ではないが、青森県だけで「怨恨」が突出しているのは気になるところ。好意が恨みになる前に、早めの対応が必要かもしれない。

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