白血病女子マネージャーの美談記事がウソと発覚!高校生たちは「ショックすぎる」「嘘なら許せない」

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YouTube / JBCA日本野球指導者協会

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茨城新聞は24日、同紙が今夏掲載した白血病で闘病生活を送る元高校野球部女子マネジャー(18)に関する記事について、実際は女性が実在せず、ウソだったことを詫びる記事を掲載した。

この報道を受け、女子マネージャーの存在を信じ応援していた多くの高校球児や高校野球ファンが大きな衝撃を受けている。

「夢咲く花プロジェクト」には多くの人が参加

同紙は今年7月27日に「夢咲く花プロジェクト~ヒマワリで球児応援」という記事を掲載。

元高校野球マネージャーで当時、社会人野球チーム「鹿島ドリームス」のマネージャーを務める”ゆっこ”さんが、急性骨髄性白血病と闘いながらも、ヒマワリを植えることで高校球児を応援しようと呼びかける「夢咲く花プロジェクト」について紹介した。

プロジェクトは「鹿島ドリームス」を運営する日本野球指導者協会がバックアップし、フェイスブックやブログなどで「グラウンドや庭にヒマワリを植えよう」とプロジェクトへの参加を呼びかけた。

結果、全国から約250の学校や個人が参加し、参加者にはゆっこの手書きメッセージとともに、ヒマワリの種が送られたという。

記事によれば、ゆっこは岐阜県在住ながら、鹿嶋のメンバーたちと毎日テレビ電話で連絡を取り合い、時にメンバーたちに喝を入れるため、説教をすることもあったという。

記事には、ゆっこがニットキャップとマスクをした顔写真も掲載されていた。

“ゆっこ”は実在しない人物だった

ところが同紙は今日になって、この記事がデマだったとして紙面で謝罪。ゆっこは、中部地方の20代女性が作り上げた架空の人物だったというのだ。

同紙は8月にゆっこが亡くなったとの情報を受け、さらに取材を進めたところ、女性が虚偽の事実で活動していたことを認めたという。動機について、女性は「誰かに認めて貰ったり、心配して欲しくて始めた」と語ったそうだ。

同井坂幸雄編集局長は事実関係を詫びるとともに、確認作業が不十分だったとして記者の指導をさらに徹底するとしている。

高校生たち「ショックすぎる」「嘘なら許せない」

「夢咲く花プロジェク」は多くの高校球児たちが心動かされ、応援していたプロジェクトだっただけに、この報道を受け、高校生や高校野球ファンたちはショックを隠せないでいるようだ。

また、茨城新聞に対しては批判のコメントなどが寄せられた。

中には、この狂言に対する何かしらの根深い因果関係を示唆するコメントもあった。

プロジェクトのひまわりは今も

Twitterでは今もひまわりを育てている人が、ひまわりの画像を投稿。22日には収穫した種を披露した。

応援ソングも制作されていたようだが・・・。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=o0eVpj_qrDg[/youtube]

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