3Dプリンターで”前脚”を。障害を持つチワワに贈られたプレゼントに感動!

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turbo.roo/Instagram

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生まれつき前脚がないチワワのターボは、生後4週間の頃、インディアナポリスの動物病院にやってきました。

ある家で生まれたターボですが、前脚がなく体重も10オンス(約280グラム)しかなかったため、飼い主はいくつかの病院に連れて行ったそうです。

安楽死だけはさせたくない

しかし、ターボを助けてくれる病院がなく、安楽死させることだけはしたくなかった飼い主は、獣医のマネージャーをしているエイミー・バーク氏の病院を訪ねました。

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エイミーは、前脚以外は問題ないと判断して、「ターボを安楽死させない」と約束。飼い主は書類にサインをして、病院にターボを託すことに同意しました。

愛情たっぷりの手作り車椅子

そして、身体の成長が落ち着く6ヶ月になるのを待って、病院のスタッフが手作りでターボ専用の車椅子を作ったそうです。

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オモチャなどを利用して、試行錯誤を繰り返して作られた愛情たっぷりの車椅子。ターボは練習を重ねて、数日かけて歩けるようになったんだとか。

3Dプリンターで作った車椅子が届く

そして、ターボのためにもっと車椅子を進化させたいと思っていた矢先、嬉しいプレゼントがターボの元に届きました。それは、開発会社3dynの社長から贈られた、3Dプリンターで製作した車椅子だったのです!

3dyn社の社長は、ターボの写真を見て、写真からサイズを推測して設計。元気がでるカラフルなデザインで、ターボにフィットしたリード付きの車椅子を完成させました。

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こちらから、ターボが車椅子に初めて乗った時の様子が動画で見られます。今では、すっかり乗りこなしているんだとか。

最新の技術と人間の思いやりで、”前脚”を手に入れて、歩くことが出来るようになったターボ。どちらか一方でも欠けていたら実現しなかったであろうこの素敵な贈り物は、多くの障害を持つ動物たちの希望になることでしょう。

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