【感動】SNSが起こした奇跡。13年の時を経て、9.11に拾った写真の持ち主が判明!

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@ProfKeefe/Twitter

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2001年にグラウンドゼロで拾った一枚の写真

アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジにある大学で、アシスタントを務めるエリザベス・ストリンガー・キーフェさん。彼女は毎年、9.11の時期が来ると、ある写真の持ち主を捜す投稿をオンライン上にしていました。

その写真は、彼女の友人が9.11のテロの時にグラウンドゼロで拾った結婚式の様子を写したもの。友人から託されたエリザベスさんは、このしわくちゃになった写真を持ち主に返したいと強く願っていたそうです。

今年こそ持ち主の元へ。諦めずにツイッターで捜索

そして、テロが発生してから13年目となる今年も、彼女は写真をツイッターに投稿。持ち主にこのツイートが届くように、多くの人にリツイートをお願いしました。

「毎年9.11になると2001年にグラウンドゼロで見つけたこの写真を投稿しています。リツイートをお願いします」

13年もの間、持ち主が現れることがなかったことから、テロの犠牲になったことも考えられます。それでもエリザベスさんは生存を信じて捜し続けました。

ついに持ち主が判明!13年目の奇跡が起こる

持ち主捜しのツイートしてからほどなくして、エリザベスさんが待ち望んでいた奇跡が起きたのです。

「素晴らしき世界の人々、注目:(写真に映っている)6人全員が元気に生存していて、その1人とたった今話しました!!!」

 エリザベスさんのツイートが80,000以上もリツイートされ、それを「Gothamist」という情報サイトが掲載。その記事を見た写真の持ち主が、ツイート主の名前を「リンクトイン(ビジネス系SNS)」で検索して、連絡を取ったそうです。

ワールドトレードセンターに勤務していた持ち主

 写真の持ち主は、当時ワールドトレードセンターの77階で働いていたフレッド・マへさん。写真の左側に正面を向いて立っている男性です。この写真は彼の友人の結婚式の時に撮影したものなんだとか。

その後、エリザベスさんはフレッドさんに会って、写真を正しい持ち主に返すことが出来ました。

 13年という年月がかかったものの、エリザベスさんがツイートしてからたった3日で持ち主に対面するという、奇跡のようなハッピー・エンディング。

フレッドさんは、こう語ったそうです。「これはエリザベスの物語です。粘り強く、見知らぬ誰かを助けようとした彼女の物語です」

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