シニア世代のスマホ利用は二極化――スマホを使いこなすための「30分の壁」とは

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アイ・エム・ジェイ(IMJ)は2013年10月10日、「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」の結果を発表した。この調査結果を読み進めると、シニア世代(60歳以上)のスマホユーザーは「スマホを使いこなすことなく生活しているシニア世代」と「スマホを積極的に使いこなすアクティブシニア世代」に明確に分かれていることが伺える。

同調査によると、スマホを「使いこなしている」と感じるシニアは14.4%で「使いこなせていない」と感じているシニアは14.0%。両者の一番大きな違いは、1日当たりのスマホ使用時間だ。1日当たりのスマホ使用時間を比較すると、「使いこなしているシニア」の場合69.2分、「使いこなせていないシニア」の場合は27.2分。倍以上の差があることが分かる。また、スマホに対する満足度も、「使いこなしているシニア」では79.2%だったのに対し、「使いこなせていないシニア」では14.8%と非常に低い数値となっている。

IMJではこれらの結果から、シニア世代の人がスマホを使いこなし、その魅力を認識するためには「1日の利用時間30分」の壁があるのではないか、と調査結果を締めくくっている。シニア世代にこの30分の壁をどうクリアしてもらうか。これがスマホのさらなる普及を左右する鍵となるかもしれない。

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