これは便利!Amazonが日用品をボタンひとつで注文できる「Dash Button」をテスト中

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youtube / amazon

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米アマゾンは、3月31日に、ボタンを押すだけで日用品を注文できる機器「Dash Button」の提供開始を発表しました。

アマゾン初のIoT機器が登場

IT専門調査会社 IDC Japanの調査では、2019年には国内市場だけで約16兆円ほどの売上規模に成長すると予測されているIoT市場。

IoTとは「モノのインターネット」(Internet of Things:IoT)の略で、テクノロジーの進化により、今まではネットワークに接続されていなかった「モノ」がインターネットを介して情報をやり取りする能力を備えていくということ。

このIoT市場をめがけて、今回アマゾンが投入したのが、”ボタンを押すだけで買い物ができる”という、アマゾン初のIoT機器「Dash Button」です。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=NMacTuHPWFI[/youtube]

「Dash Button」は、トイレットペーパーや洗剤、ドッグフードといった日用品の注文を、インターネットとWi-Fi接続した専用機器(Dash Button)についてるボタンを押すだけで完了させることができるというものです。

「Dash Button」の利用条件

 現在「Dash Button」は、アマゾンプライムの会員を対象に、招待制で導入が進んでいる様子。端末代金は無料となっており、1家庭で3つまで端末設置が可能です。

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なお、「Dash Button」サービスの本格稼働は2015年秋頃とされています。

また今後は、「Dash Button」に加えて、”ユーザーがボタンを押す”という動作さえカットできるよう、機器自体が日用品の残量を把握し、自動注文を行うシステムの提供も開始される予定。こちらは各機器メーカー協力の元で、現在テスト中のようです。

IoT市場への布石

アマゾンは、IoT開発企業「2lemetry」を2015年3月に買収したという経緯もあり、今後はIoT分野でのサービス提供も予想されることから、今回の「Dash Button」はその布石であると考えられるでしょう。

品揃えや価格、宅配といったあらゆる側面で”買い物革命”を起こしてきたアマゾン。

今後は、これまで培ったプラットフォームを軸にIoT機器を活用し、インターネットからリアルへとリーチを広げていくことになるのではないでしょうか。

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