「ぼくは、生まれてきてよかったです」小学生が書いた“赤ちゃんへの手紙”があたたかい

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産まればかりの赤ちゃんは祝福の言葉を受け取る事が多いと思いますが、西宮市の赤ちゃん達は少し上の先輩たちから「おめでとう」の言葉をもらっているようです。

小学生から贈る赤ちゃんへの手紙

兵庫県・西宮市では、生まれてきた赤ちゃんへ手紙を贈る取り組みを2007年から行っています。

市内の小学生たちから募集した手紙を、市役所に出生届を出しに来た保護者に渡すというもの。

手紙には「どこかであって、友達になれたらいいね」「きっと、あなたのおかあさんもよろこんでいるよ」「世界一、元気に育ってくれることをねがっています」など赤ちゃんへ向けた、優しさにあふれた言葉が綴られています。

おめでとうございます。
お父さんやお母さんのだっこは、気持ちいいですか。
ぼくは、生まれてきてよかったです。
友だちもいっぱいできて、小学校も楽しいです。
大きくなったら、友だちをいっぱいつくってください。
元気ですくすく大きくなってください。
(けいすけ・3年生)

赤ちゃんや保護者に喜ばれることはもちろん、子どもたちが手紙を書くことで、自分が生まれたときの家族の喜びや命の尊さを再確認することも目的のようです。

「自分を生んでくれたお母さんに、かんしゃするんだよ」

手紙の内容は同市役所の公式ツイッターでも紹介されています。

これらの手紙は保護者以外の一般の人にも読んでもらえるようにと、冊子にまとめられ販売されています。(vol.1は平成23年に、vol.2は今月から販売)

冊子には手紙を受け取った保護者からのメッセージも掲載されているということです。

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