「レイプしてやる」Facebookで脅迫された女性の“賢い対抗策”に称賛の声

Text by

  • 20
123RF

123RF

現在、ネットでの「いじめ」「虐待」が止まらない。最近では、女性のフェイスブックに対し、レイプの脅迫まで行われている。しかも驚くべきことにそんな卑劣な行為に及んでいるのは、多くが10代の男の子だという。

止まらない脅迫メッセージ

21歳のオーストラリア人、アンナ・ピアースさんも、そんな被害者の1人。彼女はブリスベンでゲームジャーナリストとして活動し、2つのラジオ局でゲーム番組を担当。YouTubeで自身のコンテンツも作っている。

彼女のフェイスブックには「レイプしてやるぞ」という、毎月おびただしい数の「レイプ脅迫」が送られてくる。そこでピアースさんは、卑劣な行為への対抗手段を取った。

母親のツイッターを突き止め、報告

それは少年たちの母親のツイッターを突き止め、彼女らに息子の攻撃的で、暴力的な面を教えるというものだ。

実際に彼女は、4人の母親のツイッターに脅迫の事実を送り付けた。今のところ、そのうちの1人から返信があった。

「Hi Anna,I don’t know you,but I was wondering if 〇〇is your son?」(こんにちはアンナ、あなたにはお会いしたことはないけれど、〇〇があなたの息子さんかどうか知りたくて、お送りました)

「Yes he is why」(彼は私の息子だけど、なぜ?)

「I have never spoken to him before,but he sent a concerning message to my public Facebook page today that I was wondering if you might be interested in」
(私は彼とも話をしたことがありませんが、今日彼が私のフェイスブックページに次のようにメッセージを送ってきました。あなたも関心を持たれる思います)

メッセージ
『I’ll rape u if I ever see u cunt』(もしお前を見掛けたら、レイプしてやる)

「I’m so sorry. Yes I will talk to him!!!」(本当に申し分けありません。はい。すぐにでも彼と話をします!!)

彼女を3万5000人が称賛

彼女は全ての反応を、ツイッターに投稿した。その結果、男性や女性も含めた3万5000以上の人にリツイートをされるなど、圧倒的な支持を受けた。

元記事ではどのように特定したかまでは書かれていないが、現在、掲示板での誹謗中傷に関しても、書き込んだ人間を特定する方法がある。彼女も何らかの方法で対処したのだろう。とにかくネットは人を傷つけるために生まれたわけではない。子供たちには、そのことを理解してほしい。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking