フランスで報復が始まる。イスラムのモスクに3つの手榴弾、飲食店が爆発

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Flickr_Martin Gutierrez

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1月7日、フランスのパリにある風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の本社を、イスラム過激派が襲撃し、風刺漫画家や警察官を含む12人が殺された。

その翌日、フランス国内にあるイスラム教の施設などに手榴弾が投げ込まれ、発砲事件が発生するなど、報復が始められた。

モスクに手榴弾、ケバブ店爆発

パリ西部にあるル・マンでは、深夜すぎにイスラム教の礼拝を行うモスクに、3つの手榴弾が投げ込まれた。そして窓には銃弾が撃ち込まれた。

手榴弾に火薬は入っておらず爆発はしなかった。銃弾によるけが人もいなかった。

またフランス南部にあるナルボンヌ近くの街、ポート・ラ・ヌーベルでは、イスラム教徒たちが行う夜の礼拝のすぐ後に、礼拝堂に向けて数発の銃が発砲された。

さらに東部のローマ県にある、ヴィルフランシュ・シュル・ソーヌという街でも、モスクの近くにあるケバブショップが、爆発炎上した。

いずれもけが人や死傷者は出なかった。

他の宗教への敬意を促す

1月8日には、フランスで活動する4人のイスラム教指導者(イマーム)が、世界はもはや表現の自由のない危険な場所になったと警告し、今回の襲撃事件を起こした犯人を公然と非難した。そして同時に、メディアに対しても他の宗教への敬意を払うよう促した。

「シャルリー・エブド」はイスラム過激派に対し、挑発的な風刺画を掲載し、さまざまな論争を引き起こしてきた。そしてこの風刺に対しては、当時のフランスのエロー首相も「表現の自由は支持するが、限界はある」と指摘していた。

2006年には「バカに愛されるのも楽じゃない」というキャプションと共に、預言者ムハンマドが頭を抱える風刺画を掲載。この画を巡って2つのイスラム教団体が訴訟を起こしたが、敗訴したという。

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