妊娠中の妻を食べた6mの巨大ワニを、槍1本で仕留めた男がヒーローに

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Flickr_gmacfadyen

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イギリスのメディアに、驚くべき記事が掲載された。それはアフリカの男性がたった1人で、巨大なワニに立ち向かい、壮絶な戦いの末、槍1本で仕留めたというものだ。

過去にも6人の女性や子供を食べたワニ

その男性の名前はムバラク・バタンブーズさん、56歳。アフリカ東部にあるウガンダ共和国、キブエ村に住み、妻であるディミトリア・ナブワイヤーさんは妊娠をしていた。

ある日ディミトリアさんは、薪を集めにナワイコケ川の岸辺に向かった。しかし数時間しても帰って来なかったため、村人は心配し、捜索隊を出発させる。

彼らが川べりで目撃したのは、女性の履物、そして血みどろの足、手の指、携帯電話だった。そして前方の水面には巨大なワニが浮かんでいた。彼女がワニに食べられたのは明らかだった。

その1000kgにも及ぶ巨大なクロコダイルは、過去にも消息を絶った6人の女性や子供達を、殺して食べたとされていた。

槍1本、1人で人食いワニに立ち向かう

嘆き悲しんだ夫のムバラクさんは、地元の鍛冶屋へ急いで向かった。そして貯金をはたき、可能な限り鋭い槍を作ってくれ、と頼み込んだ。

その後、鍛冶屋は注文通り、先端の鋭くとがった頑丈な槍を作り上げた。ムバラクさんはそれを持って、1人で妻の姿が消えた川へと向かった。

そこには20フィート(約6m)の巨大なクロコダイルがいた。彼はワニの分厚い皮膚に槍を突き刺し、果敢に戦った。その結果、妻の復讐を遂げることに成功する。

その後ワニは岸へと運ばれたが、5人の漁師の手を借りなければならないほどだった。

ワニを退治し、一躍村のヒーローに

村に戻ったムバラクさんは、村人を1年以上怯えさせていた人食いワニを退治したことで、たちまちヒーローとして歓声に包まれながら迎えられた。

そして村の代表者は現在、殺されたムバラクさんの妻のために、ウガンダ野生保護局に補償金を要求することを検討している。

しかし当局は、ワニに殺された人へ補償金を払うことは自分たちの政策ではないとし、またスタッフは保護区から逃げ出した危険な爬虫類などを捕獲し、別の場所へと移動させていると主張している。

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