チュッパカブラ?南米のチリで奇妙な動物の遺体が発見される

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YouTube/medens memor

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先日、ジョニー・デップが会見でも言及した、チュッパカブラをご存じだろうか。未確認生物(UMA)とされており、ヤギの血を吸う者という意味で、この名前が付けられた。

そして南米のチリで先月、チュッパカブラに似た動物の遺体が発見されたというニュースが伝えられた。

ミイラのように骨と皮になった動物の死骸

発見されたのは、チリのモンテ・パトリアという街の郊外。羊飼いのジャビエ・プロヘンズさん(45)らが、古いワイン醸造所の中で2つの奇妙な死骸を見つけた。

それらは貯蔵室の1つに置いてある干し草の間に横たわっており、牙を持ち、ミイラのように骨と皮となって黒く変色していたという。

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プロヘンズさんは次のように語った。
「最初、私たちはコウモリかと思いました。しかし近くでよく見ると、そうではないと分かりました。なぜなら頭がコウモリよりも、異常に大きかったからです。その時、誰かが言いました。『これはチュッパカブラのようだ』と」

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ヤギの胴体に穴が開けられ血が抜かれる

チュッパカブラとは1995年ごろにプエルトリコで目撃されて以来、チリやメキシコ、アルゼンチンなどの南米や、アメリカでも目撃例があるとされる。その姿は爬虫類のように緑がかった灰色の肌をし、背中に沿って鋭い棘が並んでいると言われてきた。

大きさは約1.2m、カンガルーのようにジャンプし、家畜を襲うとされている。実際に、ヤギの胴体に穴が開けられ、血が抜かれるという奇妙な出来事も報告されてきた。

ただしチュッパカブラの毛や骨が採取されたり、映像などの証拠も提出されたりしたこともあったが、一部が偽物であることが分かっている。

地元農家が被害を恐れている

もっとも今回、発見された奇妙な死骸も、正式に確認されたわけではない。しかし本当にそのような動物が存在したとしたら、農家は損害をこうむる場合もある。

被害を恐れている地元農家のクエルビン・レブロンさん(38)も次のように語った。
「私たちの生活は羊で成り立っています。ここには多くの羊がいます。また動物しか襲わないと言われているが、われわれの子供を襲うかもしれない」

現在、目撃談の多くは、他の動物と見間違えたという説が有力視されている。実際に昨年の4月にはテキサス州のカップルが、チュッパカブラと思われる動物を捕獲したと伝えられた。しかし後に、それは疥癬にかかったアライグマであることが分かっている。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=WPyVvsqchWI[/youtube]
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