「顔がちがう!」女性がネットで知り合った男に会いに行き、突然殴られる

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Flickr_lemonteajunkie

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中国でネットによるトラブルが発生した。ある中国人の女性が、自分のプロフィールに別人の顔を使ったままチャットをし、知り合った男性に会った途端、殴られてしまった。

「まるで女神だ」と褒められる

悲劇に見舞われたのは、35歳の女性、ファン・マオさん。彼女はチャット・アプリのWeChat snapに自分の写真ではなく、可愛らしい女性の写真を掲載していた。

やがてそのアプリで、32歳の男性、シャオジン・チュアンさんと知り合う。2人は意気投合して、数え切れないほどのメッセージを交換し続けた。

メッセージの中で、チュアンさんはマオさんのことを「まるで女神だ」と褒め称えた。やがて2人は会うことを約束する。

わざわざ会いに行ったのに、殴られる

マオさんは5300ポンド(約96万円)も掛けて旅券を購入し、中国北東部にあるハルビンから出発。5時間ものフライトをへて江蘇州の蘇州へと到着した。

待ち合わせ場所のカフェでマオさんは、チャットの中で優しい言葉を掛けてくれたチュアンさんと出会った。しかし会った途端、彼は叫んだ。
「君はどう見たって、プロフィール写真の女性のようには見えない!」

そしてチュアンさんは「嘘つき!」「俺をだました」と責め続け、マオさんの顔面をパンチした。さらに感情のブレーキが利かなくなったのか、彼はマオさんを強く押し、床に突き倒した。

その後、店員が喧嘩をやめさせ、警察に通報。2人は連行された。

二度とネットでデートはしない

取り調べの中で、チュアンさんは次のように語ったとされている。
「女性が来て私の隣に座った時、僕は本当にショックを受けました。彼女の顔は太っていたし、ニキビもあった。プロフィール写真の女性とは全く似ていなかった」

警察のスポークスマンは次のように語っている。
「カップルは拘留されている。そして女性の方は、医者の治療を受けている。彼女は男性を告発しないと決めた。彼らは親しい間柄として別れることになる。同時に2人は二度とネットでデートをしないと誓った」

マオさんの実際の写真と、プロフィール写真はこちらから、ご覧いただけます。

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