スリランカで新婚旅行中の男性が1200mの崖から落下。奇跡的に助かる

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Flickr_obswerve

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まさに奇跡としか言いようのない出来事が、スリランカから伝えられた。

それは高さ約1200mにも及ぶ崖から転落した男性が、木に引っかかり奇跡的に助かったというものだ。

観光で有名な崖「ワールド・エンド」

転落した男性の名前は明らかにされていないが、35歳のオランダ人で、ちょうど新婚旅行中だったとされている。彼はスリランカのホートン国立公園内にある、「ワールド・エンド」という高さ約1200mの崖を妻と登っていた。

ここは多くの観光客も訪れる有名な場所で、山道は歩きやすく足場も悪くないのだが、柵もなく、一歩足を踏み外せばそのまま転落しかねない場所だった。またよく霧がかかり、足元も見えづらくなるため、現地の人も崖にはあまり近寄らないとされている。

しかしオランダ人の男性は恐らく崖の端に近づきすぎたのだろう、頂上で妻の写真を撮ろうと後ろへ下がった瞬間、足を滑らせ転落してしまう。

兵士40人、ヘリコプターも動員

彼は1200mの高さから真っ逆さまに落ちた。しかし幸運なことに40m落下した所で、木の枝に引っかかることができた。

男性の救出にはスリランカの軍隊が出動した。レスキュー隊らはロープを使い、安全に彼を引き下ろした。結局、40人の兵士とヘリコプターまで動員する大掛かりな救出作戦となったようだ。

木から降ろされた男性は、車のある場所まで5kmの道のりを兵士らに担がれ、やがて病院へ運ばれた。

警察の広報官は「彼は非常にラッキーです。この『ワールド・エンド』から落下し、生き延びた最初の人間といえます。男性は危険な状態から脱し、現在、容体は安定しています」と会見で語った。

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