実の姉妹なのに、1人は白人、もう1人は黒人。しかも2人は双子だった

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Facebook/Maria Aylmer

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白人と黒人との間に生まれた子は、肌の色は中間になるものだが、そうはならなかったイギリス人の姉妹がいる。

同じ両親から生まれたにもかかわらず、1人は白人のように色白で、1人は黒人のような肌の色をしている。しかも2人は双子だった。

3人の兄姉の肌は中間的な色

上の写真で赤い髪に色白の肌、そして深く青い瞳の女性がルーシー・エールマーさんで、カールされた黒い髪、輝くような茶色の瞳をしている女性が、マリア・エールマーさんだ。2人は現在、19歳になっており、その姿は下の写真になる。

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 彼女らは1997年1月に、白人の父親ヴィンスさんと、ハーフのジャマイカ人の母親ドンナさんとの間に生まれた。ルーシーさんは現在、イングランド南西部のグロスターシャーという町に住んでいる。

双子なのに肌の色が異なるのは非常に珍しく、遺伝子の混合率が変化した結果だと見られている。彼女らには23歳のジョージさんや、22歳のチャンナさん、21歳のジョーダンさんという兄姉がいるが、二人の肌はちょうど中間の色とされている。

友人から出生証明書を見せてほしい

彼女らの母親、ドンナさんは助産婦から生まれてきた双子を受け止めた時、驚いて言葉を失ったと言われている。それも出産前のスキャンでは、肌の色までは分からなかったからだ。また学校でも、2人は双子の姉妹とは思われなかったようだ。

ルーシーさんは「誰も私たちが双子だと信じませんでした。同じようなドレスを着ても、私たちは姉妹に見えなかった。友達から、双子だと納得するために、出生証明書を見せてほしいと言われたこともありました」と笑いながらDaily Mailの取材で語った。

また双子とはいっても、好みや関心、性格も異なっているようだ。実際にルーシーさんは現在、グロスターシャー大学で美術デザインを専攻しており、マリアさんはチェルトナム大学で法律の勉強をしている。

ルーシーさんは「マリアはとても外向的ですが、私はシャイな方です。マリアはいつも大学の友人に対し、自分には白人の双子の姉妹がいるとよく話しています。私も黒人の姉妹がいて、とても誇りに思います」と取材に対し語った。

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