「嘘でしょ!?」飛行機の機体をテープで補修する整備士の画像が話題に

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Twitter/Adam Wood

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重大な事故につながる飛行機の故障。乗客の立場からすれば、フライトの前にはどんな些細な問題点でも細かく検査してもらいたいもの。

しかし今、ある整備士が行った修理の様子が激写され、ツイッター上で話題になっている。

エンジンの上部をテープで補強

撮影場所は明らかにされていないが、画像にはeasyJetという航空会社の整備士が、エンジン上部を銀色のテープで補修する姿がハッキリと写っている。

写真を撮影したアダム・ウッドさんは、「easyJetがダクトテープで飛行機をくっつけているのを見ると心配になってしまう」と書き込んでいる。

しかし、このツイートに対しeasyJetは「このダクトテープは機体に必要な補修に使用されるものです。ご安心ください。構造上全く問題ありません。飛行機の安全性に対し、手を抜いているわけでは決してありません」と返信。

どうやら整備士の怠慢ではないらしい。

戦闘機が被弾した場合にも使用

実はこのテープは「ハイスピード・メタリック・テープ」と呼ばれるアルミ製の頑丈なもので、部品を接着しても乾かない場合や、塗装が間に合わない時など、補強するために整備士がよく使う道具だそう。

防水性に優れ、溶解しにくく炎などの熱にも強いとされ、戦闘機が被弾した場合の応急処置として使われることもあるそう。またボーイング社の修理マニュアルにも、テープの使用が正式に認められているという。

確かに何も知らない人が見れば不安になってしまうような光景だが、今回ばかりは心配する必要はなかったようだ。

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