【女性要注意】炭水化物の加工食品を食べ過ぎるとうつ病になりやすくなる?

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太る原因とされてきた炭水化物。それを含んだ食品にも摂取した方がいいものと、そうでないものがあるようだ。

特に炭水化物の加工食品は血糖値を上げるだけでなく、閉経後の女性が摂取し続けると、うつ病を引き起こしやすいことが科学誌「American Journal of Clinical Nutrition」で発表された。

精製された食品が女性をうつ病に

この研究を行ったのはコロンビア大学メディカルセンターの研究者たち。彼らは7万人以上の女性の血糖指数(GI)や摂取する炭水化物のタイプ、そしてうつ病の記録を調査。

その結果、精製・加工された炭水化物の食品(例えば白米やお菓子、食パンなど原料に人の手が加わったもの)を摂取する人ほど高い血糖指数を示し、うつ病を発症しやすいことを突き止める。

研究者らは精製された食品によって身体が血糖値を下げようとホルモン反応を引き起こし、それが急激な気分の変化や疲労などうつ特有の症状をもたらすと考えているようだ。

太る要因だがエネルギー源でもある

そもそも人が食べ物を摂取すると栄養素は急速に分解され、やがて糖分に変わり血液中に吸収されていく。特に炭水化物が多く含まれた食べ物は他に比べ血糖指数が高く、ダイエット中や病気を抱えた人は避けるべきとされてきた。

しかしながら炭水化物は重要な体のエネルギー源。そのため食べないわけにはいかない。よってどんな料理を控え、何を摂取すべきかを知ることが重要だという。

控える食品、キープすべき食品

科学サイト「Medical Daily」では、炭水化物を含んだ食品の中で控えるべきものと摂取すべきものを提示している。例えば控えるべき食品とは、

  • 菓子パンやケーキ
  • アイスクリーム
  • ベーグル
  • 食パン
  • ポテト&コーンチップス
  • ソーダ
  • 甘いヨーグルト
  • プリン
  • 白米
  • キャンディ
  • グラニュー糖
  • パン粉をまぶして揚げた食べ物

逆に摂取すべき炭水化物を含んだ食品は、

  • ポップコーン
  • 牛や豚などの肉類
  • 鶏肉、魚
  • 果物
  • 野菜
  • 全粒粉のライスや燕麦やキノア
  • ナッツ
  • ソラ豆、インゲン豆、エンドウ豆、ヒラ豆、レンズ豆
  • アボカド
  • 大豆製品

となる。

また炭水化物のみの食事でも太りやすいそうだ。食品に対する知識や食べ方なども含めて、常に日々の食生活に気を配ることが大切なのかもしれない。

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