1日たった25分のウォーキングで寿命が7年延びるとの調査結果

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健康のためとはいえ、仕事で疲れている上に毎日ジョギングするなんて無理、という方も多いのではないか。

しかし先日、毎日たった25分間ウォーキングをするだけでも寿命が7年も延びる可能性があるという調査結果が発表された。

運動が老化現象を防ぎ、DNAも修理

この調査を行ったのはロンドンにあるセント・ジョージ大学病院の研究者たち。彼らは健康でタバコを吸わない30歳から60歳までの人、69人を対象に調査。

英紙Independentによれば、被験者らに6カ月にわたり定期的な有酸素運動や高強度インターバルトレーニング、筋肉トレーニングを受けさせ血液テストを実施したという。

その結果、エクササイズが細胞の老化現象を防ぎ、プロセスを遅らせている可能性のあることが判明。さらに古いDNAの損傷が修繕されていることも確認される。

脳機能も高め抗うつや痴呆の抑制も

調査に携わったSanjay Sharma教授は報告の中で「私たちは決して老化を避けられない。しかし年を取るのを遅らせることはできるかもしれない。そして運動をすれば、3年から7年も寿命を延ばせる可能性があるでしょう」と語っている。

また教授によれば身体を動かすことはどんな年代にもメリットをもたらし、抗うつや認識機能の改善、痴呆の開始を遅らせるなど脳の機能を高める働きもあるという。

少なくとも1日20分以上の運動が必要

しかしそのためには、少なくとも1日に20分から25分はジョギングやウォーキングを行うこと。また座りがちなライフスタイルを見直したり、心臓病を起こしやすいとされる食事を変えたりすることも大切だと教授は語っている。

これまでも運動は肉体面だけでなく精神面にも良い影響を及ぼすとされてきた。実際に体を動かすことで落ち込んだ気分を改善させる効果もあるという。1日25分の運動、少し長い気もしなくはないが、挑戦してみてはいかがだろうか。

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