【これは意外】愛のメッセージはメールで送った方が気持ちが伝わりやすいとの調査結果

2015年09月04日 18時00分

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電話で直接話す以外にも、今やEメールやSMS、ボイスメール(留守電)などさまざまな通信手段がある。

しかしその中でも、好きな相手に告白するのに最も良い方法がEメールであるとする研究結果が発表された。

72人の顔や足にセンサーを装着し調査

この調査にあたったのはインディアナ大学などの研究者たち。彼らは18歳前後の72人を対象にボイスメールやEメールなどが、仕事やプライベートのコミュニケーションにおいてどう影響を及ぼしているかを調査した。

まずポジティブやネガティブな感情に結び付く筋肉の動きを測るため、被験者の顔にセンサーを装着。さらに生理的な活動をみるために足にも取り付け、それぞれ好きなツールを使ってもらい実験を行った。

Eメールの方が効果的な内容を生む

その結果、Eメールで相手に告白するようなメッセージを送った人は感情的な高まりを見せ、ボイスメールを使った時よりも強く想いのこもった言葉を使い、効果的な内容を伝えていることが判明。

逆に最も感情が刺激されず、積極的ではない内容だったのは、ボイスメールのメッセージだったことが明らかになった。

意図する言葉を使うため時間をかける

調査にあたったAlan R. Dennis氏は報告の中で「Eメールは変更が可能であり、完璧だと思える言葉を確実に使えます。そのため送り手は書き込む場合に、より深く考えるようになったのかもしれません」と語っている。

実際にEメールを使った被験者は意図する内容を伝えるため、他の人よりも多くの時間をかけて言葉を選んでいたという。

以前の調査や社会通念では、ボイスメールが他者と連絡を取り合うにはより親しみやすい方法とされてきた。確かに自分の声で伝えた方がいいような気もするが、研究者は「特に今世紀の人間にとって、それは真実ではないでしょう」と語っている。

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