【朗報】甘党も納得?味はそのままで脂質や糖分が半分以下のチョコレートの開発に成功

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甘くておいしいチョコレート。ダイエット中の人にとっては意志を挫こうとする最大の天敵かもしれないが、甘みも味も変わらない健康的なチョコレートが開発された。

通常70%の脂肪や糖分を35%に抑える

これを作ったのはGregory Aharonian of Kuka Xocoの研究者たち。彼らによればマイクログラム単位のコカ植物のエキスを使い、甘くないカカオから苦みを取り除いたという。

さらにボリビアやペルーのアンデス地方から取り寄せたハーブを使い、カカオに甘味を付けて試作品を完成させる。

それにより砂糖や甘味料、脂肪の多くをカット。通常70%はあるとされる脂肪や糖分を35%にまで抑え、味も変わらずカカオの医学的にも良い面だけ引き出すことに成功したという。

カカオだけなら多くの効能がある

昔、チョコレートは薬として重宝されており、原料のカカオは健康にも多くのメリットをもたらすとされてきた。実際に鉄分、亜鉛、ミネラルなどを多く含み、アレルギーの原因となる活性酸素の過剰な活動を抑制。

また緑茶の5倍もの抗酸化作用をもたらし、ストレスホルモンを減らし、胃潰瘍の予防、集中力や記憶力を高めるなど多くの効果が確認されている。しかしチョコレートに含まれる多くの脂肪や砂糖が、その良い影響を相殺してきたそうだ。

市場に出回るのは来年の予定

このチョコレートを開発した Kuka Xocoはアメリカのボストンを拠点に置き、ボリビアにも支店を持つ。これまでさまざまな試みを行ってきたようだが、究極の目標は脂肪や糖分が10%のチョコレートを作ることらしい。

現在はまだお菓子メーカーと共同での製品開発には乗り出していないようだが、今回のチョコは早くて来年には市場へ出回る予定だという。

子供から大人まで健康を気にせず美味しいチョコレートを食べられる日が来るのも、そう遠くはないようだ。

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