バランス感覚を養うには「バレエ」が最適!器械体操より優れているとの調査結果

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Flickr_Gabriel Saldana

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優美な動きで多くの観客を魅了するバレエダンサー。彼女(彼)らは特別な神経システムを備え、体操選手をも上回るバランス感覚のあることが発表された。

バレエダンサーと器械体操の選手とを比較

この調査に携わったのはアメリカ、エモリー大学やGeorgia Institute of Technologyなどの研究者たち。

彼らは長期間に及ぶバレエのトレーニングが筋肉の動かし方にどのような影響を与えているのかを見るため、10年以上レッスンを受けているダンサーに協力を依頼。

彼女らと全くバレエの経験がない人、そして器械体操のトレーニングを受けている複数の被験者とを比較し、足や胴体の筋肉の動きを調べた。

幅の狭い平均台でも遠くまで歩ける

実験では通常のフロアと幅の広い平均台、渡るのが困難な幅の狭い平均台を用意。それぞれに指示通り歩いてもらった。

その結果、バレエダンサーと器械体操の選手は、通常のフロアと幅の広い平均台では同じ歩きぶりであることが判明。

しかし幅の狭い平均台になると、バレエダンサーは体操選手よりも非常にバランスの良い筋肉の動きを示し、実際にはるか遠くまで歩けたことが明らかとなった。

複数の筋肉を同時に働かせることが可能

研究者らによればプロのバレエダンサーは脳や脊髄にある神経ネットワークが優れ、体の異なった機能を調整し、多くの筋肉を同時にバランスよく働かせて複雑な動きを可能にしているという。

そのためバレエのトレーニングを積むと、筋肉の動きを調整させる神経システムが改善し、身体能力が向上するそうだ。

子供にバランス感覚をつけて欲しいと考えている方は、バレエを習わせてみてはいかがだろうか。

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