ポジティブなツイートはネガティブな内容より広まりやすいとの調査結果

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今では多くの人が利用しているツイッター。そこでのポジティブなツイートは広まりやすく、実際に人を元気づけているという結果が発表された。

ユーザーのツイートと反応を調査

調査に携わったのはアメリカ、南カリフォルニア大学やインディアナ大学の研究者たち。彼らはツイッターを通して感情がどのように広がっているのかを調べるため、ランダムに3800人のユーザーを選んだ。

そして独自のアルゴリズムを使い、各ツイートの感情レベルをポジティブ、ニュートラル、ネガティブに分類。

ユーザーが発したつぶやきの感情と、それに反応したツイートのレベルを比較した。

ポジティブ発言は急速に広まる

その結果、平均よりも多い数のポジティブなツイートは新たに明るく前向きなつぶやきを生み、逆にネガティブなものは否定的で後ろ向きな発言を生じさせることが判明。

さらにポジティブなツイートはネガティブなものよりも、急速に広まっている事実も明らかとなった。

単に自分を表現しているだけではない

研究者らによればこのような状態は「感情伝染」といい、これに影響を受けやすい人はツイッターユーザーの20%はいるとされ、彼らはネガティブなものよりもポジティブな発言に4倍も心を動かされやすい傾向にあるという。

また全ユーザーにおいても積極的なツイートほど伝染性があるとして、このような機能を使ってうつ病や気分変動に苦しむ人にも役立てられる可能性があるとしている。

研究に携わったEmilio Ferrara氏は報告の中で「(ツイートを通して)あなたは単に自分を表現しているのではない。しばしば他の多くの人に影響を与えている」とコメントした。

確かに前向きな内容の本や映画を見ても、気持ちが元気づけられる場合もある。もし楽しいことや嬉しいことがあったら、ツイッターでつぶやいてみてはいかがだろうか。

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