生まれてから一度も家でクリスマスを過ごしたことのない病気の少年に、応援の声が多数寄せられる

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Facebook/Edyta Steczkiewicz

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生まれてから1度も自宅でクリスマスを迎えたことのない少年。彼の存在が話題となり、多くの励ましの声が送られた。

5つの臓器の同時移植手術を受ける

その少年とは6歳になるJakub Steczkiewicz君。イングランド中部のベッドフォードシャー州の出身で、ヒルシュスプルング病にかかり、生まれてから多くの時間を病院で過ごしてきた。

ヒルシュスプルング病とは腸の神経が失われているため閉塞を引き起こす病で、イギリスでも1500人の患者がいると言われている。

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Jakub君は3歳の頃、小腸や大腸、膵臓、そして胃の一部など5つの臓器を同時に移植する手術を受けた。やがて体調は改善。一時的に退院でき、その年はクリスマスを自宅で過ごせることを楽しみにしていた。

2度目の同時移植後も予断は許さず

しかし退院してから数日後には容態が悪化。移植された臓器に対し彼の体が拒絶反応を引き起こしたため再び入院し、集中治療室へ運ばれることに。

さらに今年の1月には腸に腫瘍があることも発覚。8月には再び5つの臓器の同時移植手術を受けることになる。そして再び拒絶反応が起きないよう強烈な薬を飲み続けた。

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母親のEdytaさんによれば、当時のJakub君はひどく落ち込んでおり、口数も少なく、彼自身監獄の囚人のように感じていたという。そしてJakub君は、今年のクリスマスを自宅で過ごせることを願っているが、まだどうなるか分からないとしている。

病気と闘う彼に励ましの声が多数

しかし2度の大きな手術を受け、苦しみに耐え、病気と戦い続けるJakub君のことが話題になると、多くの励ましの声が寄せられた。

  • 「まさに小さなヒーローだ!僕は彼の望みがかなうことを祈り続けるよ」
  • 「とても勇敢だ、闘い続けろ」
  • 「泣きそうだ…彼を家に帰してあげて、今すぐに!!!」
  • 「メリークリスマス、君は勇敢な男の子だ。素晴らしいお母さんにハグを贈るよ」
  • 「君の希望が全て叶うことを願う」

生まれてからずっと苦しんできたJakub君。いつか病気が完全に回復し、家族と自宅で楽しいクリスマスを迎えられる日が来ることを願わずにはいられない。

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