異国の地へ養子に出された青年、ネットの力で生みの親との再会を果たす

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Facebook/Alex Gilbert

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幼い頃に養子に出されニュージーランドで育った男性が、故郷のロシアで生みの母親や父親と再会したというストーリーが話題となっている。

名前を手掛かりにネットで探し続ける

その男性はAlex Gilbertさん(23)。彼はニュージーランドのオークランドという街に住んでいるが、育ての親のMarkさんとJaniceさんは養子である事実を隠さず、ロシアのArkhangelskという街で生まれたことを伝えていた。

Facebook/Alex Gilbert

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かねてから生みの親を知りたいと願っていたAlexさんは、2009年にネット上で探そうと試みる。しかし当時、収穫はゼロだった。

その後、2013年に再び捜索を開始。ロシアのVK.comやOK.ruといったサイトを通じ、生みの母親、Tatiana Guzovskayaさんのラストネームで検索を繰り返した。

息子がいる事実を明かしていない生みの母

するとあるコミュニティグループを発見。そこに援助を乞うメッセージを送り、Tatiana Guzovskayaを知っているかを尋ねたところ、数人から「Yes,I do」という返事が。

しかし彼らの話によれば、Tatianaさんは自分に息子がいることは誰にも明かしていなかったという。困惑するAlexさん。それでもEleonoraさんという友人を通して、初めて生みの母親と連絡を取り合うことに成功する。

そして2014年、Alexさんは直接会いにロシアへ向かうことを決断。言葉の通じない国へ1人で旅立っていった。

拒絶される不安を抱えながらの再会

旅を続けながらも、Alexさんには1つ心配なことがあったという。それは生みの母親が気持ちを変えてしまい、彼を拒絶するのではないかという恐れだ。

しかしモスクワから6時間離れたRybinskという街に到着した時、そこには笑顔で迎えてくれた母の姿があった。

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その後、Alexさんは実の父親とも会い、親交を深める。

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言葉が正確に伝わらなくても、色々と話すうちに打ち解けていったという。彼は今後も生みの母親や父親と連絡を取り続けるとしている。

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