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人の動作に合わせ腕が動く!映画アバターに登場したロボットの開発進む

YouTube/Robotpig

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映画「アバター」に出てきたような人型ロボットの開発が進み、話題となっている。

韓国メーカーが約230億円で開発

ロボットの名は「Method-2」。韓国のロボットメーカー「Hankook Mirae Technology」が開発している。

人間が立ち入れない危険な場所で作業できるロボットを作ろうと、2014年から2420億ウォン(約230億円)を投資し、「Method-2」の開発に着手。

独自に研究を進め、ついに先日試作機のテストを行い、その様子を動画で公開した。

パイロットの腕の動きを真似る

ロボットの高さは約4m、重量約1.5t。映画「ロボコップ」や「トランスフォーマー」「ターミネーター」に参加した、Vitaly Bulgarov氏がデザインを手がけたという。

最大の特徴は「アバター」に登場したロボットと同じように、胴体部分に座ったパイロットの腕の動きをロボットが真似ること。

実際に動画でも130kgもある2つのメタルアームが、パイロットの動作に合わせ、上や下に動いている様子が見て取れる。

おぼつかない足取りだが歩行も可能

まだバランスに課題を残しながらも歩くこともでき、動画では足が地面をとらえる姿が映し出された。

社長のYang Jin-Ho氏は、Telegraphの取材に「このロボットはまだ1歳になったばかりです。だからまだ赤ちゃんのような足取りです。しかし、成長する人間のように、数年後にはより自由に動けるでしょう」と語っている。

2017年末までに販売準備が整う

すでに、Hankook Mirae Technologyには建設会社やメーカー、エンタテインメント業界などさまざまな分野から「Method-2」について問い合わせが来ているという。

Yang氏は「Method-2」の価格について、約100億ウォン(約9億6000万円)になるとし、2017年末までに販売準備が整う予定としている。

映画の中でしか見られなかったロボットが、現実に歩く姿が見られる日もそう遠くはないのかもしれない。

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