”日本のイメージカラー”は何色? アジア4か国が選んだトップ2はなんと同じ色に!

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日本のイメージカラーに関する興味深い調査を株式会社インテージが発表している同社はアジアの人々の意識や行動を探るため、アジア地域の人々を対象に行う自主企画調査「アジアインサイトレポート」を発行しており、今回は株式会社日本カラーデザイン研究所と共同で「アジア4ヵ国の色に関する意識調査~色で表す日本のイメージ~」を実施した。この調査は2013年1~4月に日本、中国、タイ、ベトナム4か国の20~50代男女各国約80人を対象として、色見本パネルを参考に記述回答してもらったもの。

奇しくも「日本のイメージカラー」は4か国とも同じ色がトップ2に選ばれ、1位が「赤」、2位が「白」という結果となった。やはり日の丸のイメージが強いと見られる。もっともその比率は日本と3か国とでは異なる。日本では赤5割、白1割であるのに対し、3か国では両者は僅差でどちらも約3割だった。アジアで日本が白とイメージされる理由として都市の清潔さや美白文化からの連想ではないかと同社は分析している。

赤白の2色に次ぐ色は日本とアジアとでは違いが見られ、日本では青系が挙がっているが、アジアではピンク系が多かった。日本の場合、ジャパニーズブルーといわれる伝統的な藍染の色への親近感や、スポーツの日本代表のユニフォームなどに採用されていることからの連想と見られる。これに対し、アジア諸国では日本の花である“桜”のイメージと、日本のポップカルチャーを象徴する“KAWAII”(可愛い)文化のイメージがあるのではないかと見られる。

国別にみると、中国は国旗で象徴されるように自国が赤というイメージが強いためか、日本を赤とする割合は少ない。これとは対照的にタイでは65.5%が赤を支持している。ベトナムでは複数の色がバランスよく選ばれ、他国では見られなかった色相が挙げられている。

   株式会社インテージ / 株式会社日本カラーデザイン研究所調べ

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