若者のビール離れが加速!? アメリカ世論調査で明らかに

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暑い日に飲むといえばやっぱりビール、という人も多いのではないだろうか。ビールはもっとも好まれるアルコール飲料というイメージがあるが、アメリカでは若い世代のビール離れが加速しているそうだ。2013年7月10日~14日、18歳以上の男女2027人に電話で実施されたギャロップ世論調査で明らかになったという。

30歳未満の若年層でワインやリキュールよりもビールを選ぶ人の割合は1992~1994年には71%に達していたが、今回の調査では41%と大幅に減少していた。これに対し、30~49歳は48%→43%、50代以上が28%→29%でそれほどの変化は見られなかった。若年層の好みはこの20年で劇的に変化しており、ワインを好む割合は14%→24%、リキュールは13%→28%と、こちらは大幅アップする結果となっている。もっとも減少したとはいえ、30歳未満でもっとも好まれるアルコールがビールであることに変わりない。30~49歳でもビールがもっとも多く、50代以上では46%を占めるワインがもっとも好まれている。

男女差を見た場合、男性はビール、女性はワインという傾向がある。割合は以下の通りで、( )内は1992~1994年の調査結果。男性のビールの割合53%(64%)、ワイン20%(15%)、リキュール22%(16%)。女性の場合、ビール20%(29%)、ワイン52%(43%)、リキュール24%(25%)。

オピニオン雑誌The AtlanticのDerek Thompson氏は、アメリカ人の健康志向によるものではないかとし、またリキュールが宣伝され始めたのが1996年であることも理由の1つだろう、と述べている。

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