“救世主”と名付けた親に米裁判所が改名命令!「将来子どもが苦労する可能性あり」と判事

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キラキラネームやDQNネームなど日本でも変わった名前が話題となっているが、アメリカのテネシー州では子どもの名前を変えるよう裁判所が両親に命じたと地元のテレビ局が報じている。

改名対象となったのは7か月の男の子Messiahくんで、彼の名前は英語で“救世主”を意味する。判事は「救世主とは称号であり、その称号はイエス・キリストだけに与えられたものである」とし、彼らが住んでいる地域はキリスト教徒が多い地域であり、将来子どもがその名前のために苦労を強いられる可能性があると指摘、改名は子どもにとって最善の選択である、とした。

母親のJaleesa Martinさんは「大変ショックです。判事の宗教的信念でうちの子どもの名前を変えることができるなんて思ってもみませんでした」とコメントしている。Messiahという名前に宗教的な意図はなく、上の2人の子どもの名前である Micahと Masonとうまく調和する、いい名前だと思ったからつけたのだそうだ。「誰もがそうであるように、自分の子どもには私自身がつけたい名前をつけてもいいはずです」。彼女は異議の申し立てを行う予定だ。

宗教的背景を持つMessiahという名前はこのところ人気があるという。アメリカ社会保障局によれば2012年にはMessiahと名付けられた男の子が700人以上いたという。

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