【台風18号被害】避難勧告を受けても避難しなかった人が約9割いたことが判明 防災意識調査で

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全国各地に大きな被害をもたらした台風18号だが、避難勧告が出ても約9割の人が避難しなかったことが調査の結果、判明した。

これは株式会社リビジェンが全国の10~30代の一般男女500人を対象に2013年9月17日 に実施した「台風18号 防災意識緊急アンケート調査」によるもの。

全体の16.4%が避難準備情報や避難勧告、避難指示が発令されたと回答しており、そのうち45.1%が「避難勧告」が発令されたとしている。しかし勧告に従って「避難行動をとった」人は8.1%、「とらなかった」人は91.9%で、圧倒多数が勧告が出ても避難していなかった。

避難しなかった理由については、「どこに避難していいかわからなかった」(10代男性)「マンションの2階に住んでいるので冠水はないと思った」(20代女性)「大丈夫だろうと安易に予測した」(30代男性)「回りも変わらず過ごしていたし、広範囲だったから大丈夫と判断した」(30代女性)といった声が多かった。

避難勧告や指示が出た場合の避難場所を把握している人は47%。勧告が出ても、どこに避難すればいいのかわからない人が半数以上いる結果に。異常気象が続く昨今、これまで以上の防災意識を持っておく方がいいかもしれない。

京都新聞によれば、21日からの3連休を利用して京都の被災地を訪れるボランティアが増えているという。福知山市の災害ボランティアセンターには1424人が申請し、民家の泥のかき出しや家具類の搬入作業などを行なったそうだ。被災地の一刻も早い復旧を願うばかりだ。

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