女流漫才コンビの草分け「今いくよ・くるよ」の今いくよさん、逝く

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吉本興業公式プロフィール

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漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよさんが28日、亡くなった。

胃がんで闘病中だった

67歳。昨年胃がんが見つかり、闘病を続けながら舞台に立ってきた。

いくよさんは昨年9月7日、京都・よしもと祇園花月の出番終了後に体調不良を訴えて検査。大阪市内の病院で胃がんが見つかった。

同月17日、入院。手術はせずに抗がん剤治療を行い、11月5日に退院。抗がん剤治療を続けながら、12月3日、よしもと祇園花月の舞台で仕事復帰した。

抗がん剤治療を続けていた

いくよさんは「今までの彼氏より、がんの方が長い付き合いになると思う」と闘病への決意を表明していた。

いくよさんは京都府出身。同級生のくるよとは京都明徳高時代のソフトボール部で仲良くなった。

くるよは高校の同級生

OLをやめた1970年、今喜多代さんに弟子入り。1973年に初舞台を踏んだが、長く不遇の時期が続いた。

最後のチャンスと事務所に宣告された「花王名人劇場」での漫才が話題になり、一気にブレイク。

女流漫才コンビの草分けとして40年以上も活躍してきた。1984年に上方漫才大賞、第2回「咲くやこの花賞」などを受賞。

体型や厚化粧をネタに笑いとる

くるよと正反対のか細いスタイルと厚化粧がトレードマーク。コンビ仲が良く、後輩芸人の面倒見のいいことで慕われていた。

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