野生のラッコが水族館近くの保護流域で出産!生まれたばかりの赤ちゃんを抱きしめる姿がカワイすぎる

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Monterey Bay Aquarium

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野生のラッコが出産したと米カリフォルニア州のモントレーベイ水族館が発表した。

同水族館ではマグロやラッコの保護や調査を積極的に行っており、水族館周辺の海に面した保護流域に“Great Tide Pool”がある。

冬の嵐を避けてたどり着いた

このラッコのお母さんは、モントレー湾の冬の嵐を避けて赤ちゃんを無事に出産できるところを探し回っているうちに、同水族館のGreat Tide Poolへたどり着いた模様。

怪我をしている様子もなく、健康な野生のラッコが水族館に迷い込んでくるのは非常に珍しいことだそう。

新しい世界へようこそ!

12月19日、水族館の閉館時間を過ぎた頃から、ラッコのお母さんは安全に出産できる場所を求めてプールの中を動き回っていたそう。翌日朝8時30分に、無事に赤ちゃんが生まれているところをスタッフが発見。

「小さなラッコの赤ちゃん、こちらの世界へようこそ!」というメッセージと共にツイートした。

赤ちゃんラッコが初めて見る世界。どんな感じに見えるのかな?

Monterey Bay Aquarium

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お母さんラッコは赤ちゃんが可愛くて仕方がないのか、しっかりと抱きしめたり、身体を舐めてキレイにしてあげたりと世話を焼いていたそう。

Monterey Bay Aquarium

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元気いっぱいモントレー湾へ

モントレーベイ水族館のスタッフは、「この愛らしい姿を見ることが可能なのは、絶滅危惧種保護のお陰だよ!」と可愛らしい親子の動画もツイート。

愛おしそうに赤ちゃんラッコへキスをする姿を見ているとこちらまで幸せになってくる。

Monterey Bay Aquarium

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ラッコの親子は出産後しばらくGreat Tide Poolで生活した後、モントレー湾へと帰っていったという。

1984年に開館した人気の水族館

ちなみにこの水族館は、米IT企業の創設者デビッド・パッカード氏が5500万ドルの資金で、イワシの缶詰工場だった建物を水族館に改築。

1984年、海洋生物学者である娘のジュリー氏を館長としモントレーベイ水族館として開館したという。現在は年間およそ200万人が訪れる人気の水族館となった。

ラッコの保護や調査を行っている同水族館を出産場所に選んだお母さんラッコ。なかなかの直感と幸運の持ち主だ。

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