全宇宙がこれ1枚に!最新のデータを使い忠実に再現した「宇宙地図」が美しい

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Unmismoobjetivo/Wikimedia Commons

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アーティストのPablo Carlos Budassi氏がフォトショップを駆使して製作した宇宙地図が美しすぎると話題になっている。

NASAのデータを使った本格派

米プリンストン大学の天文学者によって作成された宇宙の対数地図スローン・デジタル・スカイサーベイ(SDSS)から300万もの天体データを使用してつくったというこの図。

NASAの望遠鏡や探査機が撮影した画像を組み合わせており、かなり忠実に再現されている。

ちなみにSDSSは、専用の光学望遠鏡で全天の1/4に渡る1億個以上の天体(銀河やクエーサーを含む)の位置・明るさ・距離を精密に測定し、詳細な宇宙地図を作りあげる観測プロジェクトだ。

宇宙の果てまで旅をしているよう

Budassi氏によれば、広大な宇宙の画像を1つにまとめるために、地図の中央にある天体が外側の縁にある天体よりも大きく描かれているそう。

この画像の中央に描かれているのは私達が住んでいる太陽系。中央にひときわ輝く太陽と少し左に地球が見えるのがおわかりだろうか。

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太陽系を通り過ぎると「オールトの雲」と総称される太陽系を球殻状に取り巻いていると考えられる仮想的な天体群。

そこを超えていくとおなじみの天の川やアンドロメダ星雲などの銀河にたどり着く。

また、ボイドとして知られている広大な空の空間が点在し、宇宙の初期放射線からビッグバン時代の名残である宇宙マイクロ波背景放射の環など、宇宙の果てまでしっかりと描かれている。

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この地図を持っていれば、宇宙で迷子になっても地球に帰ってこられるかも?

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