海底に沈むミロのヴィーナス…クリミア半島にある「水中美術館」がステキ

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クリミア半島の西端にあるケープタルハンクート岬には、水深10から12mの海底に広がっている“水中美術館”が存在しているという。

上の写真はミロのヴィーナス像だが、海底に展示されているといつもと雰囲気が違うような気もする。

この美術館は1992年にスキューバダイバーでドネツク出身のVladimir Broumenskyy氏よって創設。

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海底に約50点ほど彫刻作品が点在して展示されているため、見学にはスキューバダイビングの装備が必要とのこと。

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海中での展示なのでこのように魚が横切っていくこともしばしば。

旧ソ連邦時代の胸像が海底に

この美術館のコレクションで特に有名なのが”Alley of Leaders(指導者の小路)”といわれる一角。

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レーニンやスターリンなど旧ソ連邦の指導者やマルクスなどの胸像コレクションが海藻に覆われて展示されている。

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この胸像群は旧ソビエト連邦が崩壊した際に、破壊され台座から引き下ろされていたものをBroumenskyy氏が収集し、こちらに展示しているという。

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また旧ソ連の歴史的なコレクション以外にも世界の様々な彫刻作品のレプリカなども展示している。

有名な彫刻のレプリカも

こちらはヒエログリフが描かれた大きな壺を抱えている古代エジプトのファラオ像。

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他にもパリのエッフェル塔、ロンドンのタワー・ブリッジなどの世界の有名な建造物も展示されているとか。

クリミア半島のダイアモンド

ケープタルハンクート岬は“クリミア半島のダイヤモンド”といわれ、海水は透明度が非常に高いのでスキューバダイビングには最適。

水中美術館の作品は常時追加されており、人気のダイビングスポットになっているという。

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しかし、ダイビングの最中にうっかり迷い込んだらびっくりしてしまいそうだ。

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