崖の間に生えた「生命の樹」の力強さが感動的

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Flickr_Black.Dots.

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米・ワシントン州カラロックのオリンピック国立公園にある「生命の樹」をご存知だろうか?

世界遺産にも登録された国立公園

オリンピック公園はワシントン州オリンピック半島にあり1938年に国立公園として設立、1981年には世界遺産に登録された。

公園内は氷河に覆われたオリンピック山脈やホー・レイン・フォレストなどの温帯雨林地域、そして太平洋の美しい海岸線という大きく異なる3つの地域にわかれている。

その太平洋の海岸線にあるカラロックビーチに、2つに割れてしまった土地の真ん中に生えている不思議な樹が存在しているという。

海へと流れていく水が地面を侵食

どうしてこんなところに生えているのかというと、この樹の生えていた土地の下で海へと流れていく小さな流れがじわじわと地面が侵食し続け、樹の下に空洞をつくっていたため。

普通ならば樹が空洞に落下してしまうところだが、根がしっかりと両側の土地に張っていたので、このような不思議な形でも留まっていることができたのではないかと考えられている。

Flickr_daveynin

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根の下にある空洞は「ツリールート洞窟」と地元の人々に呼ばれており、下から見上げるとこの樹の大きさと力強さに驚かされることだろう。

海岸線沿いの強い暴風雨や嵐に晒されることもあり、一時はこの樹が死んでしまったと思われていたこともあるが、今でも春になると新芽を出すという強い生命力を持つ「生命の樹」。

Flickr_jessicadally

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その不思議で力強い姿を間近で見てみてはいかがだろうか?

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