材料は針金だけ!空に浮かんでいるかのようなワイヤー彫刻が美しい

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Gavin Worth

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スイス・ローザンヌ在住のアーティストGavin Worth氏の作成するワイヤー彫刻が美しいと話題になっている。

ミケランジェロに魅せられて

Worth氏はアフリカ・ジンバブエ生まれのアメリカ・ニューメキシコ州育ち。アメリカの大学で演技の学位を取得し卒業後は俳優やミュージシャンとして働いていたそう。

Gavin Worth

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アートに興味を持ったきっかけは、図書館で見たミケランジェロの「レダの頭部」。

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それからというもの、別の仕事をしている間もずっとドローイングやペインティングそして彫刻への情熱を持ち続けていたという。

空中に浮遊しているかのよう

Worth氏のワイヤー彫刻は後ろに映しだされる影や作品を横から見た姿などはまるで空中に浮遊しているような3次元的な空間を作り出している。

Gavin Worth

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こちらの作品は”Sophia(ソフィア)”といい、は知恵の象徴および無知を火に変える宇宙の母をモチーフにしているそう。

Gavin Worth

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独・バイエルンの丘の中腹に展示されており、天気の良い日は晴れ渡った空を背景に両手を広げ空をみあげている姿が女神のようだ。

Gavin Worth

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曇りの日でもソフィアの希望に満ちた瞳は変わらない。

直感や知恵の象徴として

システィーナ礼拝堂のミケランジェロのフレスコ画に触発され制作した”The Egyptian Sibyl(エジプトのシビル)” という作品はエジプトのカイロに展示されており、長さ約6mの記念碑的なワイヤー彫刻。

Gavin Worth

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モチーフとなった「デルファイのシビル」は同礼拝堂のフレスコ画にも描かれている予言者。直感や知恵の象徴として、解放感や知識そしてビジョンを伝えるためにこの作品を制作することを決めたそう。

他のWorth氏の作品はこちらから。

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