フラミンゴを見ながら天然温泉も!ケニアにあるピンク色の湖“マガディ湖”に癒やされる

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Flickr_Lynne

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アフリカ・ケニア南西部にあるマガディ湖をご存知だろうか。

一帯に広がるピンク色の湖面

首都ナイロビから約120km南西に行ったところにあるリフトバレー州南部・タンザニア国境の炭酸ナトリウムのアルカリ湖。

Flickr_Ninara

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約100平方キロメートルの面積一帯に広がるピンク色の湖面が印象的だ。

Flickr_David Orgel

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湖の名前はマサイ語の “Magad(苦い)”に由来と考えられているそう。

あっという間に蒸発する

湖と言っても水質はpH10.3の強アルカリの炭酸ナトリウム水なので、大量のトロナ鉱石 (セスキ炭酸ナトリウム)が沈殿。雨季の間は塩水の薄い層が覆うが、あっという間に蒸発して湖面には広大な塩を残すという。

Flickr_David Orgel

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ここで産出される天然のソーダ灰や炭酸ナトリウムは、ケニア企業・マガディ・ソーダ会社が販売。ガラス製造・生地の染色および紙の生産などに使用されているとのこと。

生物も生息している

このような状況でも水温が45℃以下の湖岸の周りの熱水泉の一部には、特殊な藻や甲殻類、キクラ科のアルコラピア・グラハミという魚の一種が棲息。

Flickr_David Orgel

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それらを餌とするフラミンゴやペリカンも見ることができる。

Flickr_David Orgel

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また塩濃度は浸透圧895mMol/kgと強アルカリの熱水泉に満たされている場所もあり、地元の人々に皮膚病に良いとされる天然温泉としても有名だという。

雄大な自然の中での露天風呂はさぞかし気持ちのよいことだろう。

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