草津市が連節バスの導入を検討!6月からシミュレーション開始

Text by

  • 1
Mkb/Wikimedia Commons

Mkb/Wikimedia Commons

幌で車体を2台つなげたバスを、連節バスと呼ぶ。アメリカやブラジル、タイなど人口の多い地域で路線バスとして導入されており、1台で2台分の人員を輸送できる事から、人気が高い。

4社が連節バスを運行中

日本では千葉県の京成バス、神奈川中央交通、岐阜乗合自動車、神姫バスが、連節バスを運行している。バスの長さは法律で12メートル以内と定められており、それ以上長い連節バスは公道を走ることが出来ない。

ちなみに、中国では25メートルと言うとてつもない連節バスが運行しているそうだ。少々安全面が不安であるし、料金を全員分徴収出来るのか不明である。ペキンと折れてしまいそうで、怖いなと思うのは私だけだろうか。

草津市が連節バス導入を検討中

滋賀県草津市が、立命館大学やパナソニック工場の最寄り駅であるJR南草津駅を走る路線バスに、連節バスを導入する事を検討している。

現在近江鉄道の路線バスが運行されているが、ラッシュ時の8時台などは乗客に対してバスの本数が追いついておらず、駅前は猛烈な混雑が発生し、苦情が寄せられていた。

そこで草津市は、連節バスに目をつけたのだ。最低限の運転手で多くの乗客を輸送できる連節バスは、購入費用はかかるものの、渋滞緩和、人件費の削減などメリットが大きいと考えたのである。

6月からシミュレーション開始

現在のところあくまでも導入検討段階で、決定とは至っていない。草津市はまず、コンピュータ上で連節バス導入の効果を検証し、その後他社から連節バスを借り、実際の走行テストに入る予定だ。

シミュレーション、テストを経て連節バスが導入された場合、京滋地区では初めての事となる。市では混雑解消とともに、市のシンボルとしての役割にも期待している。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking