酷すぎる!鎌倉市役所が生活保護相談窓口にバリケード!

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鎌倉市役所が生活保護相談窓口にバリケードのように棚やつい立てを置き、さも相談を受付していないように見せていた事が、神奈川新聞によって報じられた。

2012年から窓口を封鎖

同新聞によると、このようなバリケードを置き始めたのは2012年からだそうだ。つまり約2年間も窓口が開いていないようにみせかけ、生活保護支給を拒んでいたのだ。誠に信じられないニュースだが、事実である。権利の関係上画像をお見せすることは出来ないが、神奈川新聞には窓口前にバリケードを置いている様子が確認できる。

4月に生活保護受給相談に訪れた男性が「相談を受付ていなかった」として、NPO法人に相談。NPO法人が市に改善要求を出し、ようやく今月バリケードを撤去し、窓口を可視化した。

故意に置いたのか?

現在のところ、このバリケードを「故意に置いたのか」については不明だ。事実だけを見ると、故意にバリケードを置き、相談者を遠ざけたように思える。

鎌倉市は、別の場所に相談スペースを設けたため、正規の生活保護相談窓口に棚やついたてを置いたと釈明している。生活保護支給を拒んでいたわけではなく、他のスペースで受付し、2012年以降にも支給したケースはあるそうだ。

度重なる税がらみのニュースに「またか」の声

生活保護支給を市が拒んだニュースはこれまでも度々報道されているが、市が窓口を隠すと言う姑息にも見える手法に、批判が殺到している。

先日、鎌倉市がゴミ収集の有料化を推し進めようとしているニュースをお伝えしたが、市はその他にも旧鎌倉街道に流入する車に通行料を貸す「ロードプライシング」も検討している。

とにかく、ここの所鎌倉市絡みのニュースは、「課税、課税、課税」なのである。市の財政が苦しいと言う現実はあるものの、課税続きの現状に「またか」、「いい加減して欲しい」との声があがっている。移住を考えている人も居るようだ。

様々な理由で苦しみ、苦渋の思いで生活保護相談に人々を水際で押し返すような今回の行為はいくら何でも酷すぎる。猛省を促したい。

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