セリーグが交流戦の削減を提案!結論は持ち越し

2014年07月17日 21時48分

2014年07月17日 21時48分

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2005年にスタートしたプロ野球交流戦。セントラル・リーグとパシフィック・リーグが激突し、その成績はペナントレースに反映される。

過去10年で、パシフィック・リーグの勝ち越し9回、セントラル・リーグの勝ち越しは1回となっている。交流戦がスタートする前はマスコミを中心にセントラル・リーグが実力上位と言う風潮があったが、最近はそのような報道がなされることはなくなった。

セントラル・リーグが交流戦削減を提案

セントラル・リーグは、現状の対戦成績や放映権料や観客動員の見込める巨人、阪神との試合が1ヶ月無いこと、交流戦の勝敗が優勝に直結する現状への不満から、試合数削減を提案している。

今年も首位で交流戦に入った広島カープがパ・リーグ相手に大失速し、首位から転落している。実力の拮抗しているパ・リーグとの試合は、セリーグからすると「やりたくない」ようだ。

同リーグは1チーム12試合ないしは18試合開催を主張、逆にパシフィック・リーグは24試合堅持を主張している。

17日に12球団代表者会議で協議

17日に開かれた12球団代表者会議で、交流戦削減についての話し合いが持たれた。どのような結論が出るか注目されたが、結論には至らず、継続審議と相成った。

2004年に近鉄バファローズ合併、1リーグ制騒動が発生した流れで交流戦は導入された。今回のようにファンを無視し、密室だけでレギュレーションが決定されることに関しては不満の声も多かったはずだ。

但し交流戦の取り扱いについては、ファンの意見も分かれるところだ。「リーグ戦では見る事の出来ない対決が楽しめる」、「訪れる機会の少ない球場に行ける」、「交流戦優勝をかけた新鮮な戦いを楽しめる」と言う声はあるものの、「優勝決定に直結し過ぎている」との声もある。

今後、両リーグの代表者がリーグの声を集約し、8月の事業推進会議で再び議論される。削減か、堅持か。注目だ。

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