懐かしの「写ルンです」が技術遺産に登録される!

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FUJIFILM

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現代では、携帯電話やスマートフォンにカメラが付いているのは「当たり前」のことである。

撮影した画像をSNSにすぐにアップする事も可能で、場合によってはその画像が直様世界に拡散される。

世の中は劇的な変化を遂げた。

かつてカメラに革命をもたらした「写ルンです」

進化を遂げると、それに比例して姿を消す物もある。かつて、観光地などで「ちょっと記念撮影」と言う時に大活躍したレンズ付きフィルム、「写ルンです」もその1つだ。

デジタルカメラもない時代、カメラは高価な上に使い難い物も多かった。また、たまたま旅先で出会った恋人のような人とちょっと1枚!という場合に、写ルンですは重宝された。かつては自動販売機で販売されていたほど、人気が高かった。

写ルンですで知らない女性と一緒に撮影し、その事をすっかり忘れ、嫁に現像を頼んだら、バッチリ浮気がバレた、なんてこともあったとかなかったとか。

デジタルカメラや携帯カメラの普及で、徐々に需要がなくなった写ルンですだが、実は今でも販売されている。

国立科学博物館が技術遺産に登録

国立科学博物館が、かつての思い出を支えた「写ルンです」を技術遺産登録することが26日、わかった。登録されるのは、写ルンですだけでなく、G型テープレコーダーや初期の量産型テレビなど49品で、来月資料などを展示する予定だ。

久しぶりに聞いた「写ルンです」の名前に、ネットユーザーから懐かしむ声があがった。

20年後、あの時代はスマートフォンのカメラで写真を撮っていたなあ、と懐かしむ時代が来るかもしれない。そう考えてしまうほど、写ルンですは「当たり前」のよう使われていた。

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