コンピューター対プロ棋士の新棋戦名は「叡王戦」に!ネットユーザーからは様々な声

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叡王戦オフィシャルサイト

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プロ棋士対コンピューターが将棋で対局する「電王戦」の後継として行われることが発表されていた棋戦の名称と参加棋士が発表された。

名称は「叡王(えいおう)戦」に

新たにスタートする棋戦名は、6月3日からネットユーザーを対象に公募され、最終的9つに絞りこまれ、投票が行われた。その結果選ばれたのが、「叡王戦」だった。

「叡」と言う漢字には「賢い、聡明な」と言う意味があり、「叡智」と言う言葉にも用いられる。叡智はご存じの通り「優れた知恵」を意味しており、優勝者としてコンピュータに立ち向かうものに与えられる称号に相応しいと言う意見が多かった。この名称を考えた男性は「人間しか持たない、知恵や叡智を競う将棋の頂点に相応しい称号を考えた」とコメントしている。

叡王戦は20日より段位別の予選が開始され、10月から決勝トーナメントを行う。上位2名が3番勝負で対局し、初代叡王を名乗ることになる。そして来春に電王トーナメント優勝ソフトと対局する。

なお対局の様子はニコニコ生放送で中継される。

羽生善治名人は不参加

出場はエントリー制で、既に現役タイトルホルダーの糸谷哲郎竜王、永世名人の谷川浩司九段、森内俊之九段らの出場が発表されていた。

現在の将棋界のトップである羽生善治名人の参加が最大の興味と目されていたが、残念ながら今回は参加を見送った。詳しい理由は不明だが、来春のコンピューターとの対局と保有する名人戦とのスケジュール調整が難しいためと見られている。

また、羽生名人に次ぐ実力者の渡辺明棋王も不参加となる。同氏は後日ブログでその真意を綴るそうだ。将棋界を牽引する存在である2人が出場しないことについては、賛否両論ある。

しかし全159人中154人の棋士が参加することが決定しており、かなり大規模な棋戦で、楽しみも多い。

ネットユーザーからは様々な意見

ネットユーザーからは様々な意見が挙がっている。

某棋士が「エエおー!」と叫んでいそうな棋戦、叡王戦。羽生名人と渡辺棋王が出場しないのは残念だが、錚々たるメンバーがエントリーしており、激しい戦いとなることは間違いなさそうだ。

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