女子部員に体罰を命令した指導者を提訴へ!卑劣な行為に怒りの声

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判決_shutterstock

滋賀県栗東市のスポーツ少年団に所属していた女子部員がコーチから体罰をするよう命令された他の部員から暴力行為を受けPTSDを発症したとして、指導者に対し慰謝料1000万円の損害賠償を求めて提訴する方針であることが判明した。

サーブミスに激怒し体罰を命じる 

事件があったのは2012年5月で、バレーボール部に所属していた女子部員が練習中にサーブをミスしたことに激怒したコーチが、他の部員にミスをした部員の背中を平手で殴るよう命令した。

断ることが出来なかった生徒たちは、命令を遂行。平手で殴られた部員は打撲したほか、殴った部員が怖くなる、音に以上に反応するなどの心的外傷後ストレス障害を発症したと言う。

なお命令したのは男性コーチで、当初顔を殴るよう命令していた。それを受けた部員たちが拒否したため、背中になったそうだ。女性監督と別のコーチはその光景を黙認していた。

指導者側は争う姿勢か

指導者たちは既に刑事告訴を受けており、警察が傷害書類送検し、略式起訴され、簡易裁判所から20万円から30万円の支払いを命じる略式命令を受けている。

しかし指導者側は「緊張感を持って欲しかった。悪気はなかった」と話し、命令を不服として正式裁判を申し立てており、今回の損害賠償請求についても争う事が予想される。

ネットユーザーからは批判の声

先日済美高校野球部コーチが暴力を振るったとして謹慎50日となったニュースを取り上げたが、スポーツ部における指導者の暴力が後を絶たない。

「いかなる暴力も許してはならない」と言う意見の一方で「多少の暴力で部を辞めていては務まらない」と意見があり、議論となっているが、今回のケースについては自分の手を汚さず体罰も生徒にさせたと言う卑劣な行為で、批判の声が多い。ネットユーザーからも

  • 反省すべき
  • 許せない
  • 「悪気はなかった」とは許せない
  • 責任逃れをしている
  • 最初に顔を殴ろうとしているなんて悪質
  • 指導者として不的確だと思う

など、厳しい声が多く挙がった。

「悪気はなかった」と言ってもPTSDになっている生徒がいるのならば責任を取るのが指導者としてあるべき姿と思われるが、皆さんはどう思われるだろうか。

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