広島・マエケンが球団にメジャー移籍を直訴!ファンからは賛否両論

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広島東洋カープ

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広島東洋カープの前田健太が24日、鈴木球団本部長にポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を希望する旨を伝えたことが判明した。

メジャー移籍希望を伝える

24日に広島市内で鈴木球団本部長と会談した前田は、ポスティングシステムを利用したメジャーリーグ移籍希望を訴え、会談後「出来れば若いうちに行きたい。メジャーリーグへの思いは年々強くなっている」と話し、早期の移籍を望んでいることを明らかにした。

前田が海外FA権を取得するのは早くて2017年となり、現状メジャーリーグ移籍を実現するためには球団の了承が必要となる。広島球団は慎重に協議を重ね、来週末に方針を出す見込みだ。

移籍実現の可能性が高いとの声も

球団としてはエースの海外移籍はかなり痛手となり、却下したいところだが、将来的な事を考えて移籍を認める可能性も浮上している。

今季3億円の年俸でプレーしていた前田は、最多勝、沢村賞を受賞しており、仮に広島残留となった場合4億円近い金額が必要となる。

広島の資金力を考えると4億円が限界とみられ、ポスティングシステムでの移籍ならば球団に上限20億円が入ること、FAで日本の他球団に獲得されないこと、現状海外FA移籍に補填制度がないことなどから、このタイミングで移籍を容認した方が球団にも利益になるのではないかとの声がある。

ファンからは賛否両論

カープファンとしては来年の巻き返しに向けエースとして活躍して欲しいところだが、本人の希望を叶えたいと言う声もあり、賛否両論となっている。

ポスティングとなれば複数球団が入札か

速球変化球とも精度が高く、コントロールも良い前田はメジャーリーグでも活躍する可能性が高いとみられ、既にダイヤモンドバックスやドジャースなどが興味を持っていると言われる。複数球団の争奪戦となることは確実な情勢だ。

しかし日本人投手は藤川球児、和田毅、ダルビッシュ有、田中将大などメジャー移籍後軒並み肘や肩を怪我しているだけに、長期契約は難しいのではとの見方もある。

カープは黒田博樹が引退を示唆する発言を行っており、去就が微妙なだけに最悪エース2人が抜ける可能性があり、ポスティングを却下する可能性もゼロではないと思われる。

いずれにしてもファンとしてはヤキモキする時間がしばらく続きそうだ。

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