ローソンが電力小売りに参入で競争激化!各社のサービスを見比べる

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コンビニエンスストア大手のローソンが三菱商事と共同会社を立ち上げ、来年4月から関東圏で電力小売り事業に参入することが25日、わかった。

コンビニ事業者として初

2016年4月から自由化される電力小売り事業については、既に多くの企業が参入を表明しているが、コンビニエンスストア事業者が電力事業に参入するのは、ローソンが初となる。

気になるのは電力の供給方法だが、ローソンは三菱の関連会社であるダイヤモンドパワーから電力を供給し、販売していく予定。さらにコンビニ店舗と連携し、店頭レジで販売を促進していくほか、Pontaカードを使用したポイント付与システムも導入する。

電気代でポイントを貯め、ローソンの店舗で使用することも可能になる模様だ。

異業種が続々と参入しサービスを発表

上記の通り電力小売り事業には続々と異業種の企業が参入を表明し、様々なサービスを打ち出している。現在参入を表明している主な事業者のサービスを見てみよう。

ソフトバンク

電話、通信代とセットにした割引プランを検討中。また、東京電力との連携も決定。

東急電鉄

傘下の不動産事業やケーブルテレビ事業と連携し、住宅とセットになった電力プランを検討中。

JX日鉱日石エネルギー

家電量販店ノジマ電気で電力販売受付。Tポイントとの連携のほか対象クレジットカードで決済の場合ポイント付与が決定。KDDIとの連携も模索中。

楽天

楽天市場に出店している事業者に対し格安で電力を販売する。一般家庭には楽天ポイントの付与を検討。

東京ガス

ガスと電気の「セット割引」を行う。また、電気使用量が増加するほど東京電力より料金が安くなるシステムを導入する。

以上のように、各社が自社の事業を絡めたサービスを打ち出しており、競争の激化が予想される。

ネットユーザーからは歓迎の声

長らく一般電気事業者の独占状態が続き、使用者が電力会社を選択することが出来なかっただけに、自由化や参入会社のサービス内容に期待や歓迎の声が挙がっている。

小売自由化については「安定供給に不安がある」、「携帯電話のようにプランが複雑になり分かりにくくなるのではないか」、など不安も多いだけに、電力事業者のサービス内容を細かくチェックする必要がある。

しかし、これまでの独占状態から選択肢が増え、受ける恩恵も大きくなったのは喜ぶべきこと。今後の動向が注目される

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